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群馬県に国内唯一の自動車生産拠点を置くSUBARU(スバル、東京都渋谷区、中村知美社長)は27日、操業停止している群馬製作所(太田市、大泉町)について、稼働を再開する5月11日から29日まで生産調整を実施すると発表した。操業停止の延長を警戒していた関連業者らは、ひとまず胸をなで下ろしている。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による部品供給の遅れと北米での需要減を受け、同製作所は4月9日から生産を停止している。状況が改善されないため、再開後も5月29日まで生産台数を調整する。
2交代で完成車を製造していた本工場(同市)と矢島工場(同)の勤務形態を一本化し、午前6時半~午後3時15分に勤務する「早番」のみに切り替える。午後3時15分~午前0時の「遅番」を取りやめる。大泉工場(同町)の操業もこれに合わせる。
同製作所では操業停止前まで1日当たり2300台を生産していたが、生産調整に伴い、製造台数は半減する見通し。
同社の発表を受け、市内の下請け会社社長は「半減でもゼロでないことに意味がある」と
29日以降の生産調整について、スバルは「世界情勢を考慮し、適宜判断していきたい」としている。