アマビエ和菓子で収束を 高崎・鉢の木七冨久と渋川・錦光堂
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鉢の木七冨久

◎オブラートで光輝くうろこ 高崎・鉢の木七冨久
 新型コロナウイルス感染症の収束を願い、和菓子店の鉢の木七冨久(群馬県高崎市赤坂町)は、疫病退散に御利益があるとされる妖怪「アマビエ」を再現した上生菓子=写真左=を販売している。

 店主の石川久行さん(66)が「お守りとして楽しんでほしい」と試作し、会員制交流サイト(SNS)に投稿。大きな反響があったため商品化した。

 ヤマトイモを使った練り切りあんで、ピンクの長い髪と爽やかな水色のうろこを表現。耳には金箔(きんぱく)と銀箔、うろこにオブラートをちりばめ、光沢を演出した。海の中から現れ、光輝いていたとされるアマビエをリアルに再現することにこだわったという。

 1個540円。電話で予約もできる。問い合わせは同店(電話027-322-6001)へ。

◎色合い華やかかわいらしく 渋川・錦光堂
 新型コロナウイルス感染症の収束を願い、和菓子店の錦光堂(渋川市渋川、為谷貴士社長)は、人々を疫病から救うとされる妖怪「アマビエ」をモチーフにした上生菓子=写真右=を販売している。

 会員制交流サイト(SNS)などでアマビエが話題になっていることを受けて商品化。長い髪はピンク、魚のようなうろこは緑の練り切りあんで表現し、華やかな色合いで仕上げた。老若男女に親しみを持ってもらえるよう、かわいらしくデフォルメすることを心掛けたという。

 為谷邦男専務は「気持ちがネガティブになりがちだが、和菓子でほっこりと和んでもらいたい」と話している。

 1個280円。同市の本店とみなみ店、吉岡町の吉岡店で販売している。

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