土石流を防止 強靭ネット 藤岡のアイビックが設置
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設置された「強靭ワイヤーネット」(アイビック提供)

 群馬県富岡市下高瀬の建設会社のアイビック(加藤勝弘社長)は、県から委託を受け、昨年10月の台風19号(令和元年東日本台風)で男性1人が犠牲となった藤岡市上日野の土砂災害現場に、土石流の被害防止を目的とした鉄製ネットを設置した。

 県が同所で予定する本格的な砂防事業に向け、作業員の安全を確保するための応急的な施工。県内ではあまり設置例がないという。

 名称は「強靭きょうじんワイヤーネット」。スイスで開発された落石防護柵を、日本とスイスの企業が共同で改良した。ネットの設置で、一定量の土砂を受け止める効果がある。

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