チューリップ色鮮やかに ぐんまフラワーパークで見頃
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休業要請の解除に伴い通常営業に戻りつつある群馬県内の飲食店で、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための取り組みが広がっている。業界団体のガイドラインに沿った「3密(密閉・密集・密接)」の回避が重点。売り上げ回復のみならず「空間を共にし、食事を楽しむ場」を提供するため、各店が知恵を絞っている。
神田ポンチ軒高崎店(高崎市栄町)は、従業員の発案でフェースシールド付き貸し切り宴会プランを始めた。客に装着してもらうシールドは顔を覆う部分が稼働式で、角度を調整して飲食できるようにした。ペンも貸し出し、シールド部分に絵を描くなど宴会を楽しんでもらう。
不特定多数との接触機会を減らすため、同時間帯の宴会は1組のみ。外部とのリモート飲み会を希望する人には店のWi-Fi利用を許可する。橋本明正店長は「少しずつでも楽しい場を提供できればうれしい」と話す。