カインズが3000人の雇用枠 新型コロナでの離職者を積極採用へ
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3000人の雇用枠を設けたカインズ。2012年に本社を群馬県高崎市から埼玉県本庄市に移転した

 新型コロナウイルス感染症による雇用環境の悪化を受け、ホームセンターのカインズ(埼玉県本庄市、高家正行社長)は11日、雇用調整や内定取り消し、廃業などの影響を受けた人を積極的に採用すると発表した。3000人規模の雇用枠を設け、アルバイトから正社員まで幅広く募集する。

◎1~2年間に本部と全国218店舗で採用
 対象職種は、店舗のアルバイトやパートのほか、本部付の正社員も含まれる。今後1、2年の間に本部と全国218店舗で計3000人程度を採用する。採用日程や応募方法などの詳細は決まり次第、ホームページ(http://www.cainz.co.jp/news/)で知らせる。

 新型コロナの感染拡大後、同社ではオンラインショップや店頭取り置きサービスの利用が急増し、デジタル分野の態勢強化が急務となっている。また、有給休暇の取得促進など働きやすい環境づくりの観点からも、従業員を充足させる必要があると判断した。

 同社は「商品・サービス提供という側面だけでなく、雇用の側面からもお客さまの暮らしを支える使命を果たしたい」としている。

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