全国初、SNS被害者の支援条例 群馬県が制定準備
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 会員制交流サイト(SNS)などインターネット上の誹謗ひぼう中傷が問題化する中、群馬県が被害者支援に関する条例の制定準備を進めていることが24日、分かった。県によると、同様の趣旨の都道府県条例は全国初。年度内の制定を目指し、7月から有識者による検討会で議論を始める。合わせて今秋にも無料相談窓口を立ち上げ、弁護士ら専門家の助言や精神面のサポートにつなげる。

 条例制定により、被害者支援の姿勢を明文化する。県民が加害者にも被害者にもならないよう、インターネットを正しく使いこなすための知識や能力「ネットリテラシー」の向上に取り組むことなどが盛り込まれる方向だ。 無料相談窓口については、9月補正での予算化を目指す。県民からの相談を弁護士や法務局の人権侵害相談窓口につなぎ、悪質な投稿の削除や投稿者特定に必要な証拠保全などに関する助言を受けられるようにする。

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