患者の広域搬送強化 新型コロナで県と11消防本部が覚書
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 新型コロナウイルス感染症への対応で、群馬県は県内全11消防本部との間で患者の広域搬送に関する覚書を結んだ。クラスター(感染者集団)が発生するなどして、県が確保する専用車両の輸送能力を超えた場合に搬送を要請する。伊勢崎市の有料老人ホーム「藤和のその」でクラスターが発生した際、病院搬送に時間を要したことから、輸送体制を強化して迅速な広域搬送につなげる。

 県感染症危機管理室によると、本県では保健所が感染症法に基づく患者の搬送を担っている。患者が発生した場合、県の専用車両や民間救急車を使い、入院先の医療機関に搬送することを原則としている。

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