炎天下の作業者向けに凍らせるネッククーラー 桐生の丸中が販売
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ネッククーラーをPRする篠田社長

 群馬県桐生市元宿町で繊維製品の企画開発、製造販売を手掛ける丸中(篠田一社長)が、首回りを冷やす「ネッククーラー」を発売した。繰り返し使える経済的な熱中症対策グッズとして、炎天下での仕事が多い建設業者や交通誘導員に売り込む。新型コロナウイルスの影響で衣料品販売が落ち込む中、新規販路の開拓を目指す。

 発売したのはネッククーラーの「ダンシャット」(9460円)。首周りに密着するU字型の形状で、内部に水1リットルを入れられる。冷凍し、中の水が凍ったらカバーを付けて着用する。潜水服と同じ素材を使っているため、冷えすぎず、凍傷リスクも少ないとする。着用から約6時間の冷却効果を見込む。

 日本各地の優れた商品を展示販売するmonova(モノバ、東京都)の出店仲間で、ウエットスーツを製造するヘルメット潜水(大分県国東市)が本体部分を開発。丸中が企画とデザイン、カバーの生産を担った。

 屋外作業を担うことが多い建設会社や警備会社に提案する。販売目標は年間3000セット。篠田社長は「これまで取引がなかった企業に営業するチャンス。新規販路開拓でコロナ不況を乗り切りたい」と意欲を見せている。

 ネット通販で購入できる。問い合わせは丸中(0277-46-3415)へ。

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