宿泊費補助「愛郷ぐんま」利用者32万人超え  GoToで終盤伸びる
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 群馬県内宿泊施設に泊まった県民に1人1泊5000円を補助した愛郷ぐんまプロジェクト「泊まって!応援キャンペーン」について、県は27日、期間中(6月5日~7月31日)の利用者が延べ約32万7000人だったと発表した。

 7月22~31日は政府が実施した観光需要喚起策「Go To トラベルキャンペーン」と重なったため、終盤に利用が大きく伸びた。30万人分の予算を確保していたが、想定を超えた利用分の費用約1億円については予備費で対応する予定。

 プロジェクトは、新型コロナウイルスの感染拡大で苦境に陥った観光事業者を支援するために実施。当初は先着30万人分を補助する予定だったが、宿泊施設や利用者の要望を受けて期間中の全利用者を対象にした。

 旅行予約サイトへの県の聞き取り調査によると、県内四大温泉地の観光客は4、5月は前年同月比約2割に減少。6月は前年同月比で7~9割に回復し、7月は前年と同じかそれ以上の利用があった。例年は東京都や埼玉県などからの観光客が多いが、今年は群馬県内の観光客が最も多かったという。一方、8月は6~7割にとどまる見通し。

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