永井酒造が新商品の日本酒発表 第1弾ラベルは片岡鶴太郎さん制作
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海外取引業者とビデオ通話で乾杯する片岡鶴太郎さん(中央)と永井則吉社長(右)、永井松美取締役
発表された新シリーズ「MIZUBASHO Artist Series」

 群馬県川場村門前の永井酒造(永井則吉社長)は3日、東京都内で記者会見を開き、新商品「MIZUBASHO Artist Series(ミズバショウ アーティスト シリーズ)」と環境保護活動「尾瀬の水芭蕉みずばしょうプロジェクト」を発表した。ラベルはタレントで画家の片岡鶴太郎さんが手掛けた。10日に発売し、道の駅尾瀬かたしな(片品村)では16日にお披露目会を開く。

◎ストーリーと芸術性で女性客取り込み狙う
 新商品はスパークリング酒(360ミリリットル、税別1200円)、スティル酒 (720ミリリットル、同1300円)、デザート酒(300ミリリットル、同1000円)の3種類。食のバリアフリー化を目指し、ヴィーガン認証も取得した。永井社長は「新型コロナウイルス禍で疲れた心に花を咲かせてほしい」と話した。

 同シリーズは芸術家のラベルや環境保護などのストーリー性を打ち出す戦略で、20~40代の女性客の取り込みを狙う。ラベル第1弾を手掛けた片岡さんは「ミズバショウは前から描いてみたいと思っていた。楽しい時間だった」と振り返った。

 水芭蕉プロジェクトは尾瀬高などと連携し、シリーズの売り上げの5%を資金としてミズバショウを育てる。

 会見では、マーケティングや海外戦略を担う永井松美取締役が、会員制交流サイト(SNS)などで影響力を持ち、女性層へのアプローチ役を担うインフルエンサーを紹介。フランス、ドイツの輸出先業者のメッセージ動画を流したほか、アジア各国の取引先とビデオ通話で乾杯した。

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