Go To イート 県内の人数制限はせず 山本知事「独自に分析」
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 

 新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けた飲食業界への支援策「Go To イート」事業を巡り、国が各都道府県に検討を求めている飲食時の人数制限について、山本一太群馬県知事は18日、群馬県内では当面制限を設けない考えを明らかにした。

 山本知事は上毛新聞の取材に「現時点では考えていない。県内の会食時の人数傾向などを独自に分析しており、今後、県内で感染が広がった場合は分析結果などを踏まえて検討する」と述べた。国は原則4人以下での飲食などを求め、19日までの回答を求めている。

 このほか群馬県は18日、山本知事が19日に岸信夫防衛相、野上浩太郎農林水産相と面会すると発表した。米軍輸送機MV22オスプレイが参加して12月に陸上自衛隊相馬原演習場などで行われる日米共同訓練での安全徹底、本県の提案で関東知事会がまとめたCSF(豚熱)対策強化を要望する。

◎新型コロナ 新たに10人が陽性 県が福祉施設にC-MAT派遣
 新型コロナウイルス感染症の検査で、群馬県と前橋、高崎両市は18日、新たに10人の陽性が判明したと発表した。県内での感染確認は累計974人(うち20人死亡)となった。

 県などによると、10人は前橋、高崎、桐生、伊勢崎、渋川、大泉の6市町に加え、館林(館林市、邑楽郡)と利根沼田(沼田市、利根郡)両保健所管内に住む10~70代の男女。

 前橋市の60代女性、利根沼田保健所管内の50代男性はそれぞれ、県外で会った人の感染が判明し、濃厚接触者となっていた。

 渋川市の70代男性は、13日に陽性と発表された前橋市の福祉事業従事者が勤務する福祉施設の利用者。県は18日、高齢者施設や医療機関などを対象にしたクラスター(感染者集団)対策チーム「C-MAT」を施設に派遣、検体採取や感染拡大防止の指導などを行った。

 一方、小学生2人の陽性判明を受けた学校関係者らの検査で、前橋市は同日、結果が判明していなかった16人はいずれも陰性だったと発表。この小学校は一部クラスを除き、19日から再開する。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事