カインズ 埼玉、三重に次世代型大型物流拠点を新設
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 ベイシアグループでホームセンターを展開するカインズ(埼玉県本庄市、高家正行社長)は27日、埼玉、三重両県に次世代大型物流センターを新設すると発表した。荷降ろしや運搬、商品の小分けなどの業務にロボットを導入し、効率化を図る。同社の物流センターの基本モデルに位置付け、2023~24年の稼働を目指す。

 「首都圏センター」(仮称)とする埼玉県の施設は、商品の仕分けと配送の拠点とし、エリア内の店舗の売れ筋商品を在庫として保管する機能を併せ持つ。地上3階建てで延べ床面積は約6万平方メートル。

 三重県の施設は「西のマザーセンター」(同)として、商品の仕分けと配送に加えて海外商品の保管と出荷を担う。地上4階建てで延べ床面積は約8万3000平方メートル。

 いずれも同社最大規模の太田市の「太田流通センター」(延べ床面積約5万平方メートル)を上回る。ロボットによる自動化を進め、操業時間を従来施設の12時間前後から最長24時間まで延ばす。

 同社は現在、国内11カ所に物流拠点を持つ。同社は「今後の物流センターの基本モデルとする。将来的にはサプライチェーン全体で情報・機能をつなげることで標準化に取り組む」としている。

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