大泉町が独自の緊急事態宣言 コロナ感染拡大で昨年9月以来2度目
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大泉町役場

 新型コロナウイルスの急激な感染拡大を受け、大泉町は11日、町内全域を対象とした独自の緊急事態宣言を出した。宣言発出は昨年9月以来、2度目。村山俊明町長が町のホームページで「大人数や長時間の飲食」「マスクなしでの会話」など感染リスクの高まる五つの場面や3密を避け、不要不急の外出自粛の徹底、新型コロナに関連した不当な偏見や差別をしないよう改めて求めた。

◎4~10日で新規陽性の平均が6.0人に
 期間は25日まで。現在午後8時までの営業時間短縮が求められている酒類を提供する飲食店などへの、さらなる時間短縮や休業は要請しない。町は既に公民館や図書館、体育館といった公共施設の利用を25日まで休止している。

 前回の宣言解除時に、町は新規感染者の1週間平均が4.0人を超えれば警告、5.0人を超えれば再び宣言を出す場合があるとしていた。10日に19人の新規感染者が確認され、4~10日の7日間で感染者は累計42人、平均6.0人となった。同日夜、対策本部会議を開き、発出を決めた。

 11日は町多文化協働課の職員が3班に分かれ、外国人が多く利用するスーパーマーケットや飲食店など27店舗を回り、ポルトガル語に翻訳した宣言発出を知らせるチラシを配布した。教会などで開かれる集会も当面の間行わないよう呼び掛けた。

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