「ヒカルの碁」「デスノート」原画ずらり 小畑健さん30周年展
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全国のおもちゃコンサルタントの投票で決まる「グッド・トイ2020」で、木製玩具製造のつみ木堂(明和町須賀、松本将利代表)の「おとたま」が最優秀賞であるグッド・トイ大賞と多世代交流賞の2冠に輝いた。関東の企業として初めて大賞を受賞した。
◎手のひらサイズ 木材と自然塗料で仕上げ
おとたまは手のひらサイズのけん玉で、カップに玉が入ると心地良い音が鳴る。鳴子をヒントに設計し、よく響くようにカップの切れ込みの長さや幅を試行錯誤した。カップの裏にある小さなくぼみに玉を載せたり、カップをたたいて音を鳴らしたりするなど、子どもから大人まで楽しめる。
材料はブナの木で、滑らかな肌触りに仕上げた。13種類の色を展開し、口に入れても大丈夫なように自然塗料で塗っている。
松本代表は「木のおもちゃの良さを多くの人に知ってもらいたい」と話した。
「グッド・トイ」は、おもちゃ選びの目安となるように、NPO法人芸術と遊び創造協会(東京都)が1985年から開催している制度。毎年20~50点ほどを選定する。
問い合わせは同社(電話0276-84-2522)へ。