群馬県内最後のイトーヨーカドーが2月21日閉店 伊勢崎店
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 総合スーパーのイトーヨーカ堂(東京都千代田区、三枝富博社長)が運営するイトーヨーカドー伊勢崎店(伊勢崎市連取町)が、2月21日の営業をもって閉店する。13日に店頭での貼り紙や折り込みチラシで発表した。群馬県内にあった前橋店と藤岡店は既に閉店しており、県内からイトーヨーカドーの全店舗が撤退することになる。

 閉店理由について、同社を傘下に置くセブン&アイ・ホールディングス(HD、東京都千代田区)の広報担当者は、新型コロナウイルスや他社との競合による影響ではなく「お客さまのニーズに応える品ぞろえを提供できなくなった」と説明した。閉店後の建物活用や後継テナントは決まっていないという。

 セブン&アイHDはグループ各社の事業改革案を2019年10月に発表し、イトーヨーカ堂の33店舗について、グループ企業との連携や閉店を検討する整理対象としていた。伊勢崎店の閉店も改革の一環だという。

 同店では閉店日まで複数回の閉店セールを実施する予定。広報担当者は「利用いただいたお客さまに感謝の気持ちが伝わるよう最終日まで尽力したい」としている。

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