県民会館存廃の結論は新年度持ち越し 群馬県と前橋市 機能維持巡り協議
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 群馬県有施設として廃止が検討されている前橋市のベイシア文化ホール(県民会館)について、山本一太知事は24日の県議会代表質問で、市と会館機能の維持を協議していると説明した上で、本年度中としていた最終報告の時期に関して「年度内の決定にこだわらない。時間をかけて丁寧に検討したい」と述べた。実質的に結論を新年度に持ち越す考えを表明した形だ。「慎重な検討」を求める県議会の決議や、存続を求める2万人超の署名などを考慮したとみられ、県の最終判断が注目される。

 安孫子哲氏(自民)の県有10施設の見直しに関する質問に答弁した。

 山本知事は県民会館について「全県的な文化施設というより、前橋市の文化施設としての性格が強い」と指摘した上で、「山本龍市長や地元から、機能維持を求める要望を受けている。具体的な連携の方策を検討している」と説明した。

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