太陽光普及が群馬県6位 19年度の事業用発電導入量、 12年度の47倍に拡大
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 東日本大震災後の2012年に始まった固定価格買い取り制度(FIT)を契機に、太陽光発電が急速に普及した。日照時間が長い群馬県では、19年度末の事業用発電(10キロワット以上)の導入量が12年度末と比べて47倍に拡大し、全国でも6番目に高い水準にある。ただ、買い取り価格の下落による収益性の低下などを受け、新規建設は徐々に減っていく見通しだ。

 「エネルギー事業に参入するまたとないチャンスで、社会貢献になると思った」。FIT創設後間もなく太陽光発電事業を始めた岸土木(同県高崎市)の岸義将社長(50)は、当時を振り返る。年々施設を増やして現在は県内約20カ所で発電所を運転、最大出力は計1万3000キロワットに達する。

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