カスミ撤退の後継に「生鮮市場TOP」群馬初出店 前橋の2商業施設に夏にも
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 マミーマート(さいたま市)が運営する生鮮食品特化型スーパー「生鮮市場TOP」が、前橋市内のショッピングセンター2施設に出店することが22日、分かった。両店舗とも夏ごろの開業を予定しており、同社は「地域活性化につながるように出店の準備を進めている」と説明している。

 出店が計画されているのは、ショッピングセンター「前橋リリカ」(同市国領町)と、「ガーデン前橋」(同市小屋原町)。いずれも1月に食品スーパーのカスミ(茨城県つくば市)が撤退し、後継テナントが決まっていなかった。

 マミーマートは鮮魚や精肉、総菜といった生鮮食品の充実した品ぞろえが特徴で、埼玉県や千葉県などを中心に76店舗を展開する。かつて群馬県内にも店舗を構えていたが撤退し、今回が再進出となる。生鮮市場TOPの出店は初めて。担当者は「群馬の交通網や人の動きに魅力を感じていた。今後も出店を検討していきたい」としている。

◎立地面の良さか 県外から進出続く
 群馬県ではベイシア(前橋市)やフレッセイ(同)といった地元資本の食品スーパーが店舗網を築く中、県外に本社を置くライバル企業の進出が続く。埼玉県内に本社があるヤオコーやベルクのほか、昨年11月には長野県でスーパーを展開するツルヤ(同県小諸市)が前橋南店(前橋市公田町)を開業。今年6月下旬にはみどり市内で2号店の開業を予定している。

 群馬経済研究所(前橋市)は「道路網が整備されていることなど立地面の良さが、選ばれる理由になっているのではないか」としている。

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