ワクチン輸送適温で 関東冷熱工業、小型の保冷ボックス開発
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標準タイプの輸送ボックスを紹介する石川専務

 食品保冷庫などを製造する関東冷熱工業(群馬県伊勢崎市東小保方町、石川弘社長)が、新型コロナウイルスのワクチンを適温で持ち運ぶための「KR小型適温ボックス」を開発した。断熱材に硬質発泡ウレタンを使い、独自の成型技術で優れた温度管理を実現した。

 温度を保てる時間は、標準タイプは2~8度で20時間、零下15度以下で10時間。専用の保冷剤を使い分けて温度を調整する。内容量は約10リットルで、最大100人分のワクチンを保管できる。ワクチンを入れるホルダー(50人分)と保冷剤2枚が付いている。(中里圭秀)

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