前橋市独自の通信網を計画 スーパーシティ構想 骨格事業
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 人工知能(AI)やビッグデータを活用した未来型都市「スーパーシティ」構想で、前橋市は19日、骨格となる事業として、大手通信会社のような通信網の整備を市内で計画していることを明らかにした。市民の通信環境の向上や、児童生徒に1人1台のPCを配備する「GIGAスクール構想」での市負担の通信料の削減などにつなげる。国家戦略特区に指定されれば、来年度以降に事業が本格化する。市によると、自治体による独自の通信網整備は全国初の試みとなる。

 市の計画では、市内の人口密集地域を中心に、40~50局程度の基地局を敷設する。主に第4世代高速通信「LTE」を活用し、多様な市民向けサービスを展開する。市中心部では限定的なエリア向けの高速通信規格「ローカル5G」を使い、将来的な実用化が見込まれる自動運転バス事業などに取り組む。
(斉藤弘伸)

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