ワークマン売上高が初の1000億円超 3月期 アウトドアやPB好調
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 作業服・アウトドアウエア販売のワークマン(群馬県伊勢崎市柴町、小浜英之社長)が10日発表した2021年3月期単体決算は、売上高に当たる営業総収入が前期比14.6%増の1058億1500万円、純利益が27.5%増の170億3900万円と増収増益だった。新型コロナウイルスの影響で好調なアウトドア需要を取り込み、営業総収入が11期連続で前年を上回って初めて1千億円を超え、10期連続で最高益を更新した。

 アウトドアを前面に押し出した新業態店「ワークマンプラス」の効果が、既存店の売上高も押し上げた。39店を新規出店し、53店をワークマンプラスに改装した。店舗数は前期比38店増の906店(ワークマンプラス272店)となった。

 収益性が高いプライベートブランド(PB)商品に「リバーシブルスーツ」や「アウトドア用品」、「ジュニア」といった新カテゴリーを投入し、女性向けの品ぞろえも大幅に拡充した。売り上げに占めるPB商品の比率が、8.3ポイント増の59.7%に高まった。
(宮村恵介)

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