部屋着や家飲み、在宅時間の充実グッズ好評 父の日商戦が活況 オンライン強化も
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父の日をPRする売り場=スズラン前橋店

 父の日(20日)を前に、群馬県内の小売店でギフト商戦が活気づいている。定番のポロシャツなど衣料品のほかに、新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛が長引く影響で、在宅時間を充実させるための部屋着や家飲みグッズが好評だ。ネット通販の利用が拡大していることから、オンラインショップで贈答品の品ぞろえを強化する動きも目立つ。

 スズラン前橋店(前橋市千代田町)は、父の日をPRする掲示物を設置。紳士服フロアの「ヘンリーコットンズ」では定番のポロシャツやカジュアルシャツ(6000~7000円相当)が人気で、担当者は「吸汗や速乾など高機能性衣料が求められている」と説明する。

 高崎高島屋(高崎市旭町)は、例年は外出に使えるポロシャツが売れ筋だったが、今年は自宅用としてTシャツへのシフトが顕著だという。

 外食を控え、豪華な料理を家庭で楽しもうという動きもある。オンラインショップでは、父の日向けに提供していたウナギが完売。ウナギは昨年も好調で、コロナ以前と比べて大きく伸びている。また、料亭や高級焼き肉店などの味を楽しめる「父の日弁当」を20日限定で販売し、現在予約を受け付けている。(まとめ 井部友太)

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