10年ぶり定員増 群馬県公立高、4校で計160人
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 県内公立高64校の2022年度入学者選抜の募集定員について、県教委は18日、前年度比4学級(160人)増の1万2530人とすると発表した。4校で1学級(40人)ずつ増やす。前年度までの4年間で計37学級を計画的に削減してきたが、急激な少子化が一時的に落ち着くため、10年ぶりの定員増となった。中学卒業予定者数は長期的には減少傾向に変わりなく、一定期間後には定員も再び減少する見通し。

 定員を増やすのは、前橋東(前年度の募集定員200人)、高崎東(同160人)、伊勢崎(同280人)、伊勢崎清明(同200人)。

 高校教育課は「地域の中学卒業者数や近年の志願状況などから総合的に判断した」とする。共学の普通科(総合学科)で幅広い生徒を受け入れられることも考慮したと説明した。学級増が受験生の志願状況に与える影響については「現時点では何とも言えない」とした。
(高野聡)

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