《新型コロナ》群馬県きょう警戒度3 さらに悪化なら「4」に 新規陽性104人 
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 新型コロナウイルス感染症で、群馬県と前橋、高崎両市は1日、新たに10歳未満~90代の男女104人の陽性が判明したと発表した。新規陽性者の発表は4日連続で100人を超えた。県は2日から県指針に基づく警戒度を県全域で3に引き上げるが、さらに状況が悪化すれば速やかに、最も深刻な4への引き上げなどの措置を講じる方針。

 県内での感染確認は、再陽性も含め累計8896人(うち155人死亡)となた。デルタ株(インドで確認された変異株)が含まれ、拡大が懸念されるL452R変異株について、県は10歳未満~60代の男女21人から新たに検出されたことも公表。県内での確認は計178人となった。

 県警は桐生署に勤務する30代の男性警部補の陽性が判明したと発表。男性警部補を含む同署員ら20人を自宅待機とし、必要に応じて本部から人員を派遣するとしている。

 7日間ごとの新規陽性者は1日までに597人となり、直前の7月19~25日の156人から大きく増加。感染に歯止めがかからない状況となっている。

 警戒度3への移行に伴い、県は感染防止策が取られていない場所への外出の自粛や高齢者らの不要不急の外出の自粛などを求める。山本一太知事は7月29日の記者会見で「感染者の増加が続く場合、ためらわず時短要請を実施したり、(さらに)警戒度を引き上げたりといった対応も検討せざるを得ない」と述べている。
(まとめ 山田祐二)

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