フードドライブ導入、県内でロス削減広がる 食品寄付受け必要な人に ファミマ31店
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 本来は食べられる食品を廃棄する食品ロスを削減しようと、コンビニ大手のファミリーマート(東京都港区)は2日から、群馬県内の31店舗で、余った食品を家庭から集めて支援が必要な人に提供する「フードドライブ」を始めた。使い切らなかった食品をNPO法人などが運営するフードバンクに提供したり、食べ残しを減らすよう呼び掛けたりするなど、県内の企業や飲食店でも食品ロス削減の取り組みが広がっている。

 ファミリーマートは4月から、全国の店舗でフードドライブ事業を始めた。店内に食品の寄付を受け付ける箱を設置し、回収した食品を地元のボランティア団体やNPO法人、社会福祉協議会などの協力パートナーを通じて支援を必要とする人に提供する。

 全国の約380店舗で導入しており、県内では約120店舗のうち31店舗で始める。加盟店のオーナーと協力パートナーとのマッチングを同社本部が担い、成立すれば実施店舗を拡大する。同社広報は「今後もマッチングを増やして活動を普及させたい」と力を込める。(大森未穂菜)

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