片品産野菜を高速バスで都内に 関越交通が「尾瀬号」で実験
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バスに野菜の入った容器を積み込む関係者

 関越交通(渋川市中村、佐藤俊也社長)は13日、片品村から東京・新宿駅に向かう高速バス「尾瀬号」の荷物室を利用し、村産の野菜や果物を都内のスーパーに配送・販売する実証実験を開始した。期間は26日まで。新型コロナウイルス感染拡大が続く中、バスの生産性を向上させることで路線網を維持し、野菜販売を通じて同村のPRや販路開拓につなげる。

 直送するのは、道の駅尾瀬かたしな(同村鎌田)が販売する野菜。実験初日はトウモロコシやトマト、リンゴなど7種類を保冷剤入りの容器5箱に梱包(こんぽう)し、道の駅近くのバス停で積み込んだ。

 午後1時45分ごろに道の駅を出発したバスは新宿駅に到着後、回送途中で同6時半ごろに東武ストア勝どき店(中央区)に立ち寄り、野菜を届ける。同店は午前0時閉店のため、当日朝に収穫した野菜を都内の顧客に提供できる。
(多々納萌)

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