「過疎」から「快疎」へ 群馬県が振興プラン策定 都市にはない価値生み出そう 移住相談会やデジタル人材育成
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 

 過疎地域の持続的発展を図るため、群馬県は26日までに、過疎対策の重点分野などを掲げる「ぐんま快疎化リーディングプラン(県過疎地域持続的発展方針)」を策定した。自然とともに快適に暮らし、都市にはない価値を生み出す「先進的な快疎社会」の実現を目指す。

 県内16の過疎関係市町村が対象。本年度から2025年度までの5年間、該当市町村が過疎対策事業債(過疎債)の発行に必要な「市町村過疎地域持続的発展計画」を作成する際の指針としてもらう。

 同プランは、密でない空間でありながら独自の価値を持ち、精神的に安定した地域を「快疎」と表現。移住・定住の促進や情報化の促進、交通施設の整備、医療の確保など12分野の施策の方向性を示し、移住・定住に関するオンライン相談会の開催、デジタル人材の育成といった内容を盛り込んだ。25年度の国勢調査時点で4以上の市町村数が過疎地域の指定から外れることを目標とする。

 計画の概要などを県のホームページに掲載している。(村上真代)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事