自民公認の派閥駆け引き続く 衆院選群馬1区
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 衆院選群馬1区の公認について、自民党は衆院が解散された14日も、詰めの調整を続けた。公示が目前に迫る中、党本部は第2次公認を近く公表する見通しだが、派閥間の水面下での駆け引きが続く1区に関しては、結論がさらに先送りされる可能性もある。

 1区は選挙区選出の尾身朝子氏(60)と比例北関東ブロック選出の中曽根康隆氏(39)の現職2人が公認を争っている。県連は候補者選定を「党本部一任」とすることを上申、党選挙対策委員会が検討を進めている。11日に公表された第1次公認では、県内小選挙区の中で唯一、1区の公認候補が決まらなかった。

 党は12日、両氏を党本部に呼んで選挙区内での活動状況などに関して聞き取りを実施。このほか、尾身氏が所属する細田派出身の安倍晋三元首相も甘利明幹事長らと交渉を重ねるなど、派閥を巻き込んだ調整が続いている。

 1区からはこのほか、共産党新人の店橋世津子氏(60)、無所属元職の宮崎岳志氏(51)、無所属新人の斎藤敦子氏(53)が立候補する見通し。

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