ヤマダが船井の有機ELなど14機種投入 TV市場シェア15%狙う
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14日に発売する有機ELテレビ
有機ELテレビの発売について話す山田会長

 群馬県に本社を置く家電量販店最大手のヤマダ電機(高崎市栄町、三嶋恒夫社長)は4日、独占販売している船井電機(大阪府大東市)のブランドで、高精細な有機ELテレビなど新製品6シリーズ計14機種を投入すると発表した。幅広い価格帯の商品をそろえ、今期テレビ市場シェア15%を狙う。ヤマダの山田昇会長は「業界ナンバーワンの価格の品ぞろえができた」と自信を見せた。14日からグループ全店で販売する。

 同社は昨年6月から、4Kを中心とした高精細な「FUNAIブランド」の液晶テレビを独占販売。同ブランドのシェアは目標の5%を超え、約7%になったという。

 今回は顧客から要望のあった有機ELと、高品質で安価なモデルを新たに取りそろえ、2020年東京五輪・パラリンピックに向けた買い替え需要なども狙う。

 有機ELテレビには国内で初めてハードディスク(HD)を内蔵。ブルーレイレコーダーも3シリーズ計6機種を販売する。

 価格はいずれも税別で、1テラバイトのHD内蔵の65型4K有機ELテレビが39万9800円、55型が25万9800円。HDを内蔵しない4K液晶50型が4万9800円、2K液晶24型が1万9800円などとなっている。

 東京都内で開いた会見でヤマダ側は20年にシェア20%を目指す考えも示し、山田会長は「ネット(事業)も本格的に立ち上げたい。コスモス・ベリーズなどでも売ることで販路を拡大する」とシェア拡大に向けた施策を語った。

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