カジュアルを強化 アウトドアでPB充実へ ワークマンが投入
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ワークマンが開いた秋冬展示会。個人向けの需要を取り込み、PBの販売を拡大する

 群馬県に本社を置く作業服専門店チェーンのワークマン(伊勢崎市柴町、栗山清治社長)は、個人向けカジュアルウエアの販売を強化する。パーカーやジャンパー、ブルゾン、ジャケットなどの衣料で、撥水(はっすい)や防寒といった機能を備えたプライベートブランド(PB)商品を充実。夏以降に順次投入する。高機能で低価格の商品をそろえ、アウトドアやスポーツで着用するユーザーを取り込む。

 10日に高崎市内で開いた秋冬展示会で、PB商品200点を含むアイテム720点を発表した。

 アウトドア向けのPB「フィールドコア」では、フード付きのパーカー(3900円)を新商品の目玉と位置付ける。撥水機能が高い防寒ジャンパー(2900円)やブルゾン(同)など既存商品も機能を高めたり、デザインを変えたりした。

 ツーリングや釣りで愛用されている「イージス」は、ストレッチ素材のレインスーツ(4900円)を商品化した。防水・防寒性があるジャケット(5800円)も人気があり、360度の反射機能を高めた。

 一方、法人向け作業服の販路拡大にも努める。新商品の「WM Bizz」は防汚、消臭の機能が付き、さまざまな作業現場で活用してもらう。上下セットが5000円で、年間45万着の販売を見込む。

 洗濯機で洗える「Wフラップ防寒ジャンパー」(2900円)、静電気が防止できる「制電3D」の商品も取り扱いを増やす。

 同社は個人向け商品について「誰でも気軽に求められ、満足できるものを提供し、新しい市場を開拓したい」としている。

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