25年度に世界販売130万台へ スバル 品質向上へ1500億円投資
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新中期経営計画について説明する中村社長=10日午後、東京都

 群馬県に国内唯一の自動車製造拠点を持つSUBARU(スバル、東京都渋谷区、中村知美社長)は10日、新中期経営計画(2018~25年度)を発表した。25年度の自動車販売台数を18年度度計画比で20万台増の130万台と設定。相次いで発覚した不正を踏まえ、品質向上のため1500億円の投資枠を設ける。一連の不正の発覚やリコールの増加を受け、「量的成長」よりも「質的成長」を重視する内容にした。

 都内で開いた記者会見で、中村社長は「会社の急成長に伴う、ほころびや課題が明確になった。一刻も早く真の実力を養成し、信頼を取り戻す」と意気込んだ。

◎「応援したい」「実行力を」…太田経済界に期待感

 SUBARUが10日発表した新中期経営計画は、世界販売台数の拡大など成長戦略が盛り込まれた。国内唯一の自動車生産拠点がある太田市の経済人からは期待の声が上がり、下請け各社は計画の着実な実行を求めた。

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