タピオカミルクティー、チーズタルト… 中心街でスイーツを 高崎駅周辺に専門店
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
自慢のタピオカミルクティーをPRする戸ケ崎さん
若い女性に人気のパブロミニ

 群馬県高崎市中心街にスイーツ系の専門店が相次いでオープンしている。タピオカミルクティーやチーズタルト、メロンパンといった商品を取り扱い、人通りが多いJR高崎駅周辺に店を構えて誘客を図る。会社員から高校生まで幅広い客層を取り込もうと、独自のメニューを提案する。

 6月に連雀町に開店したタピオカミルクティー専門店「ビブリー」。午後になると、女子高校生らが列をつくり、30ある客席は全て埋まる。

 菓子製造に携わっていた戸ケ崎堅さん(42)が独学で研究して開いた。アッサム、ショコラ、ジャスミン、鉄観音に加え、フルーティーな香りのオリジナルブレンド「ビブリー」など多くの茶葉が楽しめる。タピオカ入りMサイズ490円から。

 カクテルのように茶葉とシロップ、氷をシェイクする「泡沫(ほうまつ)方式」で提供。濃い味を生かしたまま、泡が出てまろやかになる。

 「お茶の味、香りを楽しんでほしい」と話す戸ケ崎さん。牛乳ではなく生クリームを使い、茶葉はその日の湿度や温度によって量を変える。タピオカはもちもち感を維持するため3時間おきに新しいものを作っている。

 戸ケ崎さんは「この店をきっかけに高崎を盛り上げたい。街を歩きながらだったり、仕事の合間だったり、ちょっとした時間にお茶を飲み、心に感動を届けたい」。駅やショッピングモールへの出店も検討している。

 高崎駅構内のイーサイト高崎にあるのはチーズタルト専門店「パブロミニ」。黄色やピンク、緑と鮮やかな色が目を引く。ミスタードーナツやはなまるうどんを展開する平成フーズ(前橋市鳥羽町)が6月中旬に開いた。

 一口サイズの食べやすさが売り。定番のプレーン(200円)をはじめチョコや宇治抹茶、イチゴなどの味がある。サクサクしたタルトとまろやかな生地の食感がマッチする。インスタ映えしそうな見た目も、若い女性に人気だ。

 季節商品も好評で、今月までのチョコミント(300円)に加え、7~8月はマンゴーココナッツ(同)も登場した。

 昨年秋に開業したメロンパン専門店の「メロン・ドゥ・メロン」(連雀町)は、プレーン、チョコ、イチゴなどのメロンパンに加え、クロワッサンやアップルパイを扱う。夏向け商品として、アイスクリームをメロンパンで挟んだ「メロン・ドゥアイス」(390円)を売り込む。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事