ハザードマップは4割 防災重点ため池 県内120カ所
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

◎決壊備え対策急務
 決壊すると大きな被害につながる恐れがある群馬県内120カ所の「防災重点ため池」のうち、国が求めるハザードマップ(危険予測地図)の作成は約4割の49カ所にとどまることが、農林水産省のまとめで分かった。西日本豪雨で決壊被害が相次ぎ、安倍晋三首相が全国緊急点検を19日に表明するなど、ため池を巡る安全確保は喫緊の課題。県は市町村のハザードマップの作成支援と併せ、耐震化など必要な改修工事を進める。

 農水省のまとめでは、県内594カ所のため池のうち、国の指示で2013年度から実施した一斉点検の対象は455カ所。この中から、下流に人家があるなど水害や地震で決壊した場合に影響の大きい防災重点ため池が選定された。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事