親子「一票」を体験 キャラ選挙で啓発 26日に県立図書館
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 子どもや親世代に選挙を身近に感じてもらおうと、群馬県選挙管理委員会と県立図書館は19日、ぐんまちゃんなどのキャラクター3体が候補者として“出馬”する選挙イベントを26日に、前橋市の同館で初めて開くと発表した。各候補が図書館の運用に関する公約を掲げて選挙運動を展開。来場した親子らに投票してもらい、当選したキャラクターの公約を実現する。

 昨年10月の衆院選の県内投票率は20代31.40%、30代43.37%(いずれも抽出調査)で、子育て世代の投票率の低さが課題となっている。親しみのあるキャラクターを通じて一票の大切さをアピールし、実際の選挙の投票率向上につなげたい考えだ。

 「図書館こども選挙」と銘打ち、同館のこどもまつりに合わせて実施する。前橋市マスコットのころとん、選挙啓発キャラクターのめいすいくんも出馬し、それぞれ「科学漫画をそろえる」「室内に音楽を流し花畑のように飾り付ける」「図書館で1日館長をする」との公約を掲げる。

 当日は着ぐるみが登場して三つどもえの戦いを繰り広げ、選挙公報を配ったり、ポスターを掲示したりする。本物の投票箱で投票してもらい、最多得票を得たキャラクターの公約を後日、実現させる。

 県選管は「一人一人の投票で公約が実現することで、選挙の大切さを実感してもらいたい」と期待している。

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