解散のみなかみ町議会選の説明会 定数18に31陣営が出席
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7月27日に開かれたみなかみ町議会の臨時会。前田町長の不信任決議案が賛成多数で可決され、町長は8月6日に町議会を解散した(7月28日付より)

 群馬県みなかみ町の前田善成町長が自身のセクハラ問題を巡って町議会を解散したことに伴う町議選(9月4日告示、9日投開票)の立候補予定者説明会が17日開かれ、定数18に対して31陣営(前職16、元職4、新人11)が出席した。前田町長が候補者の擁立作業を進めており、関係者によると、少なくとも7陣営は町長派とみられる。

◎町長はRDFの是非が争点と強調

 地方自治法の規定では、初招集の議会で不信任決議案が提出されれば過半数の賛成で可決となり、町長は失職する。

 説明会に出席した前職16人のうち、13人が町長の不信任決議案に賛成し、3人が反対した。3人のうち1人は町長を支援しない方針を示している。関係者によると、反対した前職2人のほか、少なくとも元職、新人の計5人は町長派という。

 前田町長は町議会を解散した6日の会見で、前町長が推進した廃棄物固形燃料(RDF)を熱源として利用する実証実験計画の是非が町議選の争点だと強調した。

 セクハラ問題を巡っては、県警が強制わいせつの疑いで前田町長を立件する方針を固めており、近く書類送検するとみられる。

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