夏は涼しいマスクで 冷感素材と織物技術駆使 イヅハラ産業開発
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夏場の需要開拓を目指し開発した冷感マスク

 群馬県の高級ジャカード織物製造、イヅハラ産業(桐生市広沢町、赤石重男社長)は、接触冷感素材を使ったマスクを開発した。冷房使用時の乾燥防止や、直射日光対策としてアピールし、夏場に販売数が伸び悩むマスク需要を掘り起こす。

◎紫外線カット、100回洗濯でも抗菌効果

 開発したのは「接触冷感・爽やかマスク」。夏場に落ち込むマスク販売の売り上げを伸ばそうと、昨冬に発売し好評だった「ふわっふわっ美マスク」を基に改良した。

 ジャカード織物の製造で培った特許技術をマスク作りに応用。マスクの裏側をふんわりとした凹凸状に織り上げることで、肌に触れる面積を少なくし、通気性を高めた。

 外部からの紫外線を95%以上カットできるほか、冷感効果のある「キシリトール」を練り込んだ生地を使っているため、装着時に涼しさを感じられるという。

 雑菌の繁殖や嫌な臭いを抑制する抗菌・防臭加工も施してあり、100回洗濯しても抗菌機能は保持されるとしている。

 赤石社長によると、シルク成分の特殊加工でマスクを仕上げているため、保湿や美肌効果も期待できるといい、「エアコン使用時の乾燥や日差し対策に活用してほしい」とアピールしている。

 デザインはパンジーとアスターの花柄2種類があり、それぞれに白、ピンク、ミント、パープルの4色を用意した。耳に掛けるひも部分を除いたサイズは横が約20センチ、縦が約10センチで、価格は税別3980円。同社ホームページから購入できる。問い合わせは同社(電話0277-52-8787)へ。

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