県産小麦で生パスタ クリタ食品と星野物産がコラボで開発
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
県産小麦100%で開発した生パスタ麺

 製麺業のクリタ食品(群馬県館林市近藤町、川島隆夫社長)は、品質の良い県産小麦をPRするため、製粉製麺業の星野物産(みどり市大間々町大間々、星野陽司社長)とコラボして県産小麦100%の生パスタ麺を開発した。日本人好みの食感に仕上げ、外国産の麺の消費が多いパスタ業界に売り込む。

◎もちもち日本人好み

 生パスタには、県産小麦で作った中力粉「つるの風」と強力粉「黄金鶴」を使用。県産小麦の特徴でもある小麦の風味が強いのが自慢で、パスタ特有の歯切れ感も出した。星野物産第一営業部の岡本幸雄主任は「うどん製造のノウハウを生かしたもちもちした食感にも群馬らしさが出ている」と話す。

 星野物産によると、パスタ業界は外国産小麦を使った麺が主流で、国産小麦は北海道産が大半を占めている。今回開発した生パスタにより、高品質として知られる県産小麦の市場を広げる狙いだ。

 28日から3日間、東京ビッグサイトで開かれる外食産業の商談展示会「外食ビシネスウィーク」にクリタ食品が出展し、生パスタを初披露する。同社営業部の山口克也課長は「全国の人においしさをアピールしてきたい」と意気込んでいる。

 問い合わせはクリタ食品(電話0276-72-2702)へ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事