県最低賃金809円に 26円増で初の800円台 群馬労働局

◎労働者「歓迎」 経営側「懸念」

 群馬労働局(半田和彦局長)は6日、2018年度の県最低賃金(時間額)を26円引き上げて809円とする改定を決め、官報に公示した。発効は10月6日。増額幅は時間額で示す現行方式となった02年度以降で最大、初めて800円を超えた。労働者側は増額を歓迎する一方、経営側には急激なコスト増への懸念がくすぶる。

 「700円台と800円台では気持ちが違う。モチベーションが上がる」。官報に公示された6日、ハローワーク前橋で求人票を眺めていた荒木和海さん(71)は最低賃金の増額を歓迎した。

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