「自転車ツアー」「古民家整備」「埴輪キャラ」 地域活性3プラン
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事業プランを説明する発表者

 クラウドファンディング(CF)で集めた資金を使って地域を活性化させる事業プランの公開プレゼンテーション(群馬県主催)が12日、前橋市の県社会福祉総合センターで開かれ、提案者が趣向を凝らしたプランを発表した。

◎クラウド事業発表で優秀賞

 応募12件のうち書類審査を通過した8件の提案者が登壇。県内でまちづくりなどに取り組む6人の審査員が、3件を優秀事業プランに選んだ。

 優秀事業プランは、電動自転車と上毛電鉄を活用した赤城山周遊サイクルツアーを提案したNPO法人赤城自然塾(前橋市)、古民家を改修して女性向けのゲストハウスの整備を目指す北毛茶屋(片品村)、太田市で出土した埴輪(はにわ)を基にご当地キャラのグッズ制作を計画したエールクリエイティブ(同市)。北毛茶屋の中村茉由さん(29)は「CF賛同者への返礼は体験型のものを用意し、多くの人が片品を訪れる工夫をしたい」と意気込んだ。

 公開プレゼンは県の「地域・まちなか活性化応援事業」として開催。従来の補助金支給を改め、本年度からCF事業者3社と連携して支援することにした。優秀プラン事業者は、上毛新聞社とグリーンファンディングが共同運営する「ハレブタイ」、VSIの「FAAVObyCAMPFIRE群馬」、READYFORの「Readyfor」の3CFとのマッチングを図り、新聞報道やCFサイト運用料一部免除などの特典を受ける。

 入賞の5件を含めた8件は、来年3月までにCFを開始する。

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