介護に外国人実習生 伊勢崎の団体が中国人12女性を来月 県内初
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 外国人の技能実習制度に介護職種を追加する法改正を受け、伊勢崎市の外国人技能実習生の受け入れ監理団体が来月、中国人女性を受け入れることが14日、分かった。介護職の技能実習生の受け入れは群馬県内で初めてとみられる。前橋、高崎、太田各市の監理団体も中国やベトナム、インドネシアから受け入れる予定で、人手不足が深刻な介護現場で国際化が加速しそうだ。

 中国人女性を受け入れる監理団体はぐんま中央介護福祉協同組合(伊勢崎市)。日常的な日本語をある程度理解できる日本語能力試験N3レベルに合格した35~50歳の女性が10月に12人、11月に4人来日し、1カ月の座学の研修を受けた後、組合員の法人が運営する14の事業所で3年間の実習を受ける。

◎県内で働く200人 大半が定住外国人

 外国人の介護人材の受け入れは、経済連携協定(EPA)や介護福祉士資格を取得した留学生への在留資格の付与といった枠組みがあり、昨年8月の県調査によると、県内の介護現場で少なくとも約200人の外国人が働き、大半は定住外国人だった。

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