原料高 製造が苦戦 県内上場35社中間決算
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 

 群馬県内に本社や主要拠点を置く上場企業35社の2018年9月中間決算が13日、出そろった。米中貿易摩擦や原料価格の高騰などを背景に、特に製造業の業績が悪化し苦戦した。世界経済の先行きに不透明感が増す中、19年3月期の業績予想を下方修正する企業も目立った。

 自動車部品製造のミツバ(桐生市)は、米国独禁法違反に絡む集団民事訴訟の和解金や、米中貿易摩擦に伴う追加関税が響き、2期連続の赤字となった。19年3月期の純損益予想は従来の30億円の黒字から30億円の赤字に下方修正した。サンデンホールディングス(伊勢崎市)は、米中貿易摩擦や自動車排ガス規制による欧州の自動車販売数減少が影響し、中間期として2期ぶりの赤字となった。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事