高原ルート全通へ2案 草津町長 来春向け気象庁提示
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 草津白根山の白根山の立ち入り規制区域について、群馬県草津町の黒岩信忠町長は16日、噴火警戒レベルが2(火口周辺規制)でも志賀草津道路(国道292号)が全線で車両通行可能となる案を、冬季閉鎖中に気象庁に提示する考えを明らかにした。ただ、気象庁の担当者は難色を示しており、実現するかは不透明だ。
 提示するのは、①湯釜火口から半径1キロとしている立ち入り規制区域を半径700メートルに縮小する②規制区域を維持したまま、日中に限定して全線通行可能とする-の2案。

 ①案は、他の火山で範囲の変更が認められたケースがあることや、白根山の過去数十年の噴石飛散距離が最長680メートルであることを根拠にしている。②案は2014年6月~17年6月に噴火警戒レベルが2でも日中の通行を認めた実績から可能とみている。

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