野間清治の業績 広く 桐生に資料館オープン
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雑誌を手にする桑原館長

 群馬県桐生市出身で講談社を創設した野間清治(1878~1938年)の資料館が17日、桐生市新宿にオープンした。館長の桑原昭二さん(76)=同市広沢町=が二十数年前から野間に深い関心を持ち、収集した雑誌「少年倶楽部くらぶ」の付録や直筆の書簡、掛け軸が展示されている。12月17日は野間の誕生日で、初日から多くの来場者が訪れた。

 資料館の展示室は三つに分かれ、最初の部屋は野間の生い立ちをはじめ、沖縄での教員時代や直筆の手紙を展示。二つ目の部屋は日本で初めて100万部を超えた「キング」や少年倶楽部などの「九大雑誌と付録」や絵本、日米でフェンシングと剣道の普及に努めたおいの森寅雄(1914~69年)を紹介。三つ目の部屋は社長に就任したキングレコードや報知新聞に関する資料が並んでいる。

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