ペットと観戦 リード離さずマナー守って ニューイヤー駅伝
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来年も元日に群馬県庁を発着点に開かれる全日本実業団駅伝。県などは広報車でペットがコースに飛び出さないよう注意を呼び掛ける(12月29日付より)

 元日恒例の全日本実業団対抗駅伝の開催を控え、コースの安全対策を担う群馬県や群馬県警が犬や猫などペットを連れた観戦への注意や啓発を強化している。過去に観戦者が連れた犬がコースに飛び出し、選手が転倒するなどの事案が発生。関係者は「リードを離さないなど、マナーを守った観戦をしてほしい」と呼び掛けている。

◎2016、18年に犬飛び出し 16年は選手転倒しネットで話題に

 2016年に、2区約3.6キロ地点でレースを観戦していた男性の犬が突然、車道に飛び出し、2位集団を走っていたコニカミノルタの選手がつまずいて転倒した。大会はテレビ中継されており、インターネット上などで大きな話題となった。

 男性はその後、飼い犬を常時係留せず、車道に放したなどとして、高崎市動物の愛護及び管理に関する条例違反容疑で書類送検されている。18年も同じく2区で、レース中に犬がコース上に飛び出すトラブルが発生。飼い主が持っていたリードが外れたとみられる。選手はコース上を走っていたが、衝突するなどの被害はなかった。

 ペットがコース上に飛び出して選手に接触すれば、けがなどにつながる可能性もあるため、県などはレースを先導する広報車で注意を促すほか、2区を管轄する高崎署も沿道で啓発を呼び掛けるという。

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