部活動指導員増やし78人に 県教委が新年度
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 教員の多忙化解消に向け、群馬県教委は新年度、教員に代わって部活の指導や引率をすることができる「部活動指導員」の配置を78人に増やす。県内公立中学校の2分の1程度の配置に相当する規模で、多忙化の一因とされる部活指導の負担軽減につなげる。

 配置を希望する市町村に対し、人件費の3分の1を補助する。国の補助も受けると、市町村は3分の1の負担で各校に配置できる。

 県教委によると、前年度は指導員39人分の予算を確保したが、実際に補助金を活用し配置されたのは15市町村の24人だった。部活改革の具体的な規定を設けていないとして高崎市に補助金を支給しない方針であるほか、財政面や人材確保が壁になり配置を見送った市町村があったためという。

 健康体育課は「配置により部活指導で助かっているという声を聞いている。新年度も市町村のニーズに応じて配置したい」とした。

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