GKAの金沢さんが部門1位 全国高校英語スピーチコンテスト
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メダルとトロフィーを手に喜ぶ金沢さん

 英語のスピーチ力を競う第12回全国高校英語スピーチコンテスト(全国英語教育研究団体連合会主催)が10日、東京都内で開かれた。関東甲信越ブロック代表として出場した、ぐんま国際アカデミー(GKA)2年の金沢有明さんが、海外居住経験者やインターナショナルスクールの生徒らを対象にした部門で1位に輝いた。同大会で群馬県勢の1位は初めて。

 金沢さんはペットショップ業界をテーマに流ちょうな英語で持論を展開した。動物がモノのように“大量生産”され、販売されることへの疑問を投げ掛け、幼すぎる子犬や子猫の販売を禁じる海外の動きなどを紹介した。

 1位という結果に「名前を呼ばれて驚いたが、とてもうれしい。ペットショップの問題は時間がかかると思うけど理解が広がってほしい」と話していた。

 審査委員長を務めた立教大名誉教授の鳥飼玖美子さんは「英語力はほとんど差がないので、クリティカル・シンキング(批判的思考)を重視して審査した。金沢さんは深刻なテーマを問題意識を持ってよく調べ、掘り下げていた」と評価した。

 金沢さんは昨年の県大会と関東信越地区大会で優勝した。全国大会は2部門に9地区ブロックの代表18人が出場した。

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