サムライマラソン「ゆかりの地」PR 安中市長が高崎で舞台あいさつ
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来場者に「ゆかりの地マップ」を配る関係者

 群馬県安中市の史実「安政遠足とおあし」を題材にした映画「サムライマラソン」の全国上映が22日、始まった。高崎市のイオンシネマ高崎では、安中市の職員らが特製の法被やよろい姿で来場者に「ゆかりの地マップ」を手渡し、観光PRを行った。

◎全国上映スタート

 同館では、午前10時の初回上映に合わせ、市や市観光機構の関係者14人が入場口にスタンバイ。安中藩を治めた板倉家の家紋を染めた法被を着たり、のぼりを立てたりして観覧者を出迎えた。職員らは「映画ゆかりの地、安中市です」などと来場者に声を掛け、マップを手渡した。マップは2カ国語に翻訳し、計2万部を用意。隣接する長野県軽井沢町や東京、愛知、大阪の観光案内所などにも置く。

 初回上映では、茂木英子市長と安政遠足保存会の須藤隼郎会長が舞台あいさつをした。茂木市長は「素晴らしい安中の歴史が受け継がれ、全国や世界に発信されることを大変うれしく思う」と喜んだ。映画を見た安藤和子さん(73)=高崎市=は「安政遠足侍マラソンは知っていたが、発祥の歴史が分かった。面白かった」と感想を話した。

 映画は安政遠足で藩士が不在となった城に、幕府から藩主の暗殺を狙う刺客が送り込まれるストーリー。主演の佐藤健さんら豪華俳優陣が出演し、アカデミー賞を受賞したスタッフが製作した。県内では同館のほか、ユナイテッド・シネマ前橋、109シネマズ高崎、イオンシネマ太田で上映されている。

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