《上州百選~春を待つ》枝先に怪獣? 小鳥? 芽吹きの準備
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 県緑化センター(邑楽町中野)の平地林には約400種の樹木があり、春を今か今かと待っているように芽吹きの準備をしている。枝先に付いた冬芽や、葉が落ちた時に枝の表面に残る葉痕が、生き物のように見える木がある。

 レンギョウ(写真左上)の冬芽は紫色の大きなハサミで威嚇する怪獣のよう。緑色が鮮やかなボケ(写真右上)の冬芽はさながら小鳥の3兄弟。ヒツジに似たオニグルミ(写真右下)の葉痕がおちゃめにポーズを取れば、大きな耳をした森の妖精、オオデマリ(写真左下)の葉痕はあいきょうを振りまく。

 センターの熊倉正さんは「冬芽の観察は3月上旬くらいまで。ルーペや虫眼鏡を持ってきて」と話している。

 【撮影ポイント】ISO3200、250分の1秒、絞り11。マクロレンズを使って拡大撮影した。

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