いじめ悩み自殺か 高2女子 両親「真相究明を」
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 群馬県の中毛地域の県立高校に通う2年の女子生徒(17)が2月に電車にはねられ、亡くなっていたことが7日、分かった。自殺とみられる。死後、自宅からは「もうつかれた 私はその言葉で傷ついて泣いてきたのに こんな世界もうバイバイ」などと書かれた数十枚のメモが見つかった。両親は「学校で娘はいじめに遭っていた。悔しくてたまらない。なぜ亡くならなければならなかったのか」と訴え、高校に真相究明を求めている。

 死後、自宅の部屋から、「耐えられない。ずっと悪口を言っている」など学校での苦しみを訴えるような数十枚のメモが見つかった。メモには7~10月の日付が記載されていた。「先生は私の言葉を信じてくれなかった。ネットで悪口を言われてるのは本当なのに」との内容のメモもあった。

 関係者によると、女子生徒は高校に入学してから、頭痛や腹痛などの体調不良をたびたび訴えるようになった。泣きながら帰宅することがあったほか、「いじめを受けている」などと周囲に話していたという。「いじめを目撃した」との話もある。

 今年1月ごろから体調が悪化し、亡くなった当日、学校から家族とともに病院に行き、自宅に戻ったが、その後行方が分からなくなっていた。

 県警は関係者から事情を聴くなどして死亡した経緯を調べている。県教委も事態を把握しており、女子生徒の通っていた高校の校長は7日までに「現在(原因などを)調査している段階。コメントは差し控えたい」としている。

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