たまゆら火災10年 高桑元理事長 冥福祈る
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慰霊碑に手を合わせる高桑さん=19日午前10時50分ごろ、高崎市箕郷町

 10人が亡くなった群馬県渋川市北橘町八崎の「静養ホームたまゆら」の火災から10年を迎えた19日、施設運営法人元理事長の高桑五郎さん(94)=前橋市=が高崎市箕郷町の霊園にある慰霊碑を訪れ、犠牲者の冥福を祈った。

 高桑さんは体調不調で運転免許を返納したこともあり、慰霊碑には2年ぶりに訪れた。花や線香を供えて手を合わせた。「10年間、忘れたことは一度もない。申し訳ない気持ち」と静かに語った。その上で、「高齢弱者への支援はまだ不十分。もっと目を向けてほしい」と話した。

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